2026年の開催に向けて、現地の熱気はすでに最高潮に達している。8月9日の前夜祭を皮切りに、10日・11日の本祭、そして12日の後夜祭・全国大会まで、4日間にわたり市内17箇所の演舞場・演舞場エリアが熱狂の渦に包まれる。本場の感動を全身で浴びるなら、まずは主要演舞場の特性を押さえておくべきだ。
なかでも有料指定席が設置される「追手筋本部演舞場」は、全長約1.1キロに及ぶ直線コースで繰り広げられる圧巻のパレードが目玉。各チームが賞をかけて本気の演舞を披露するため、緊張感と華やかさが段違いだ。一方、「帯屋町演舞場」はアーケード街を駆け抜けるスピード感と、踊り子との距離の近さが魅力。アーケード内に鳴子の音が反響し、地鳴りのような臨場感を体感できる。