深夜ドラマや学園モノでティーンのカリスマとなった彼女は、次第に大人の女優としての階段を上り始める。その集大成とも言えるのが、2012年のNHK連続テレビ小説『梅ちゃん先生』でのヒロイン・下村梅子役だ。戦後の復興期を泥臭く、しかし前を向いて生き抜く女性医師の半生を演じきった。
それまでの「どこかミステリアスな美少女」というイメージから脱却し、誰もが応援したくなる身近で温かいキャラクターを見事に体現。この作品により、彼女は一部のファンだけでなく、日本全国のお茶の間に愛される「国民的女優」としての地位を確立した。