所属事務所である太田プロダクションのなかでも、圧倒的な安定感と愛されるキャラクターで引っ張りだこのタイムマシーン3号。ボケの関太とツッコミの山本浩司の二人が生み出す絶妙な掛け合いは、テレビ番組制作の過酷な現場にいつも温かい笑いをもたらす。
早朝からのロケ、あるいは深夜に及ぶ収録。多忙を極める日々の中で、二人が最も楽しみにしている瞬間こそが楽屋での食事だ。関太の豪快な食べっぷりと、山本浩司の鋭くも愛情あふれる観察眼が交差するとき、そこにはテレビの画面越しでは伝えきれない現場の熱量が宿る。単に空腹を満たすためだけではない。ロケ弁は、過酷な現場を乗り切るための活力であり、スタッフと出演者を繋ぐ静かなコミュニケーションツールなのだ。