格安の中古車を手に入れる際、購入者の「鑑識眼」が試される。ガリバーアウトレットで失敗しないためには、購入前の実車確認において妥協を排することが不可欠だ。外装の傷や凹みは目視で確認しやすいが、重要なのは機関系のコンディションと過去の整備履歴である。
まずチェックすべきは、整備記録簿(メンテナンスノート)の有無だ。定期的なオイル交換や部品交換が記録されている車両は、走行距離が伸びていてもトラブルのリスクが低い。次に、エアコンの効きやパワーウィンドウの動作、室内灯の点灯といった電装系のチェックも忘れてはならない。また、現状引き渡しに近い条件で購入する場合は、後から付帯できる有料保証の範囲と料金をしっかり計算に入れておくことが、納車後の「こんなはずじゃなかった」を防ぐ防波堤となる。