グループの黄金期を語る上で欠かせないのが、結成以来共に走り続けた西島隆弘をはじめとするメンバーとの切磋琢磨だ。特に伝説として語り継がれる「AAA DOME TOUR 2016 -FANTASTIC OVER-」の舞台で見せた圧倒的な演出と熱量は、今なお多くの音楽ファンの心に強く刻み込まれている。大歓声が響き渡るドームの狂騒は、彼女の表現者としての原点だ。
西島がNissyとしてソロシーンの頂点に君臨し続ける姿も、彼女にとって大きな刺激となってきた。「刺激し合える仲間が世界で活躍している姿は、いつも私に勇気を与えてくれる」と語る通り、互いに異なる道を歩みながらも、根底にあるアーティストとしてのリスペクトは揺らがない。過去の栄光を誇りに思いつつも、彼女は常に「現在の自分」で真っ向から勝負しようとしている。