俳優としての山田涼介を語る上で欠かせないのが、数々の話題作で発揮されてきた卓越した表現力だ。大ヒット世界的人気漫画をフルCGで実写化した実写映画『鋼の錬金術師』シリーズでは、主人公のエドワード・エルリック役を演じきった。原作におけるエドワードは「チビ」と呼ばれることに強いコンプレックスを持つキャラクターであり、山田のコンパクトかつ洗練された体格は、作品の世界観に完璧なリアリティをもたらした。
一方で、TBS系火曜ドラマ『王様に捧ぐ薬指』で彼が演じたドSなツンデレ社長役では、ヒロインを演じた橋本環奈(公称152cm)との「黄金の身長差」が大きな話題となった。二人が並んだ際の完璧なシルエットはSNS上で絶賛され、胸キュンシーンの美しさを一段と際立たせる結果となった。
スクリーンやテレビ画面において、彼の身長はハンデになるどころか、共演女優との理想的なサイズ感を生み出す強烈な武器となっている。高身長だけが正解ではない。カメラワークと彼自身の立ち振る舞いが組み合わさった時、164cmというキャンバスの上に完璧な美が立ち現れる。