基本還元率の低さに失望するのはまだ早い。取材によって、還元効率を底上げする効果的なルートが存在することが分かった。鍵を握るのは、スマホ決済アプリであるゆうちょPayとの併用運用だ。
ゆうちょ銀行が実施する期間限定のポイント還元キャンペーンや地域限定のキャッシュレス還元事業では、デビット決済単体よりも優遇レートが設定されるケースが目立つ。さらに、固定費の支払いや日常の小口決済を特定のキャンペーン期間に集約させることで、実質的な還元率を倍増させるテクニックが有効だ。カード単体で闇雲に支払うのではなく、キャンペーン情報を定期的に巡回し、支払いの入口を切り替える柔軟性が損をしないための分岐点となる。