実業家のひろゆき(西村博之)氏も、自身の配信でこの現象について言及している。「ネットスラングって基本的に寿命が短いんですけど、音の響きが完成されている言葉は時代を超えて残るんですよね」と分析する。彼が指摘するように、言葉自体の語感の良さとリズム感は、時を隔てても衰えない強度を持っている。
日本のギャル文化は、既存の文法や概念を軽やかに打ち破り、常に新しい感情のグラデーションを作り出してきた。怒りというネガティブな感情すらも、言葉遊びによってエンタメへと変換してしまう発想力。それこそが、ネット社会の変遷を経てもなお褪せない、流行語の歴史的価値だと言えるだろう。