受験生が最も気にする指標の一つが入試の難易度です。大手予備校の最新データによると、新潟薬科大学の偏差値は学部・学科によって以下のような分布となっています。
看板である薬学部(薬学科・6年制)の偏差値は35.0〜37.5程度で推移しています。全国的な私立薬学部の定員割れや二極化の影響を受け、見かけの入試難易度は比較的マイルドな水準に落ち着いています。一般選抜だけでなく総合型選抜や学校推薦型選抜の枠も広く、早期に合格を確保したい受験生にとって挑戦しやすい環境です。
臨床検査技師を養成する医療技術学部は偏差値37.5〜42.5、地域医療の担い手を育てる看護学部は40.0〜42.5と、医療系専門職を目指す学部は堅調な数値を維持しています。バイオテクノロジーや食品開発を学ぶ応用生命科学部は35.0前後となっており、理系学部としての基礎学力が問われるボーダーラインが設定されています。
近年の新潟薬科大学の入試倍率は、一般選抜全体で1.2〜2.0倍前後に収まるケースが多く、倍率高騰による極端な激戦は避けられる傾向にあります。ただし、推薦入試の専願枠や一部の特待生選抜では倍率が跳ね上がる日程もあるため、油断は禁物です。