胃痛・胸やけに即効アプローチする「ガスター10」。H2ブロッカーの正しい飲み方や副作用、他剤との違いとは何か。薬剤師監修による最新の服用ルールでは、症状があらわれた段階で1回1錠(ファモチジンとして10mg)を水またはぬるま湯で服用し、1日2回までを限度とすることが大原則となる。痛みが引かないからと短時間で追加服用するのは厳禁だ。
注意すべき副作用として、便秘や下痢、口の渇き、発疹のほか、極めて稀ではあるが肝機能障害やアナフィラキシー様症状が挙げられる。医薬品医療機器総合機構(PMDA)の報告でも示されている通り、体質や持病によっては思わぬ不調を招く恐れがある。また、3日間服用しても症状が好転しない場合、あるいは2週間を超えて連用することは絶対に避けなければならない。日本薬剤師会も推奨するように、一時的な症状緩和にとどまらない異変を感じた際は速やかに医療機関を受診することが身を守る鉄則だ。