Q1:店頭のムエット(試香紙)で嗅いだ香りと、自分の肌でのラストノートが違うのはなぜ?
A1:試香紙は紙の繊維からの揮発ですが、肌の上では「体温」と「皮脂成分」が香料と化学的に混ざり合うためです。特にラストノートは個人の肌質によって甘く変化したりスモーキーになったりと個体差が出ます。香水を購入する際は、必ず手首の内側などにワンプッシュし、数時間過ごしてみてラストノートの香りを確かめることを強くおすすめします。
Q2:ラストノートの残り香が夕方以降に消えてしまう場合の対策は?
A2:肌の乾燥が主な原因です。つける前にワセリンや無香料クリームを薄く塗ってベースを作ると香料が肌に密着します。また、アトマイザーで持ち歩き、朝の塗布から4〜5時間後にウエストや内腿へ軽く1プッシュ重ねづけ(リタッチ)するのも効果的です。
Q3:ラストノートが衣服に移って取れないときはどうすればいい?
A3:ベースノートに使われる香料は親油性が高く、衣類の繊維に残りやすい性質があります。香水は基本的に素肌につけるものですが、服についてしまった場合は無理にこすらず、酸素系漂白剤やクレンジングオイルを少量馴染ませてから通常通り洗濯するとすっきり落とせます。