松山市は道後温泉や松山城といった観光資源で知られる一方、夜の文化も独自の発展を遂げてきた。天使と悪魔はその中でも、質の高いバーカルチャーを牽引する存在として認識されている。
地元のバー業界では、この店で修行したバーテンダーが独立して新しい店を開くケースも多い。いわば松山バーシーンの「登竜門」的な役割も果たしており、四国のバー文化向上に貢献している点は見逃せない。
観光客にも開かれた店
地元密着型のバーでありながら、観光客にも開かれた姿勢を持っている点が特徴的だ。英語メニューも用意されており、海外からの訪問者も少なくない。道後温泉からタクシーで10分程度という立地も、観光客がアクセスしやすい要因となっている。
実際、旅行口コミサイトでは松山の夜の過ごし方として高評価を得ており、「松山に来たら必ず訪れるべきバー」として複数のメディアで紹介されてきた。地元の常連客と旅行者が自然に交流する光景も珍しくなく、旅の思い出作りに一役買っている。