コンビ解散の裏で最も深い傷を負ったのは、長年隣でネタを叩き込んできた相方の安田善紀だ。長田の借金癖や不誠実な対応により、漫才師としての活動機会を奪われた安田の失望は計り知れない。解散当時、安田自身も突然の通告に混乱し、深い失意の底に突き落とされた。
解散後、両者の関係は完全な絶縁状態へと陥った。安田はピン芸人として泥臭く活動を継続する一方、長田に対する裏切られた想いや長年の確執をメディアで吐露することもあった。少年時代から二人三脚で歩んできた絆は、金銭スキャンダルという無情な現実によって完全に断ち切られたのだった。