美容室でのミスコミュニケーションこそが、ツーブロック失敗の最大の元凶です。「ツーブロックで短めに」とだけ伝えると、担当美容師が直毛向けのスタンダードな刈り上げを行ってしまい、仕上がった瞬間にサイドが爆発することになります。
カウンセリング時には、以下の要点を箇条書きのように具体的に伝えることが成功への近道です。
【美容室での失敗しないオーダー詳細まとめ】
・「くせ毛でサイドが横に広がりやすいのが悩みです」と最初に伝える
・「刈り上げの高さは、ハチの下・耳上の低い位置(ローフェード気味)にしてください」
・「バリカンの長さは白く透けない6mm〜9mmでお願いします」
・「かぶせる上の髪は、すきすぎず適度な重さを残してサイドの浮きを抑えたいです」
・「毛先は削ぎ落としすぎず、束感が出る程度の量感調整にしてください」
また、日々のスタイリング剤選びも仕上がりを大きく左右します。ドライなワックスやマット系クレイは、くせ毛の水分を奪ってパサつきと広がりを助長するため厳禁です。
選ぶべきは、「油分と水分を両立したヘアバーム」や「ツヤ感の出るジェルグリース・水性ポマード」です。タオルドライ後の少し湿り気のある髪にこれらのスタイリング剤を揉み込むことで、毛髪内部の乾燥を防ぎ、くせ毛特有のうねりを美しい束感パーマ風のテクスチャーへとまとめ上げることができます。