1996年、平均年齢13.5歳という異例の若さで彗星のごとく現れたSPEED。デビュー曲『Body & Soul』が放った圧倒的なエネルギーは、当時のJ-POPシーンに巨大な衝撃を与えた。口パクが全盛だった時代に、激しいダンスを踊りながらハイトーンボイスを生歌で響かせるスタイルは唯一無二だった。
1998年の主演映画『アンドロメディア』で見せた一瞬の煌めきは、まさに90年代カルチャーの絶頂期を象徴している。ライジングプロダクションが世に送り出した4人の少女たちは、若者のファッションやライフスタイルにまで多大な影響を及ぼし、一時代を築き上げた。