その不調は危険?脱水症状セルフチェック法と隠れ脱水を見抜く救急対策

その不調は危険?脱水症状セルフチェック法と隠れ脱水を見抜く救急対策

その不調は危険?脱水症状セルフチェック法と隠れ脱水を見抜く救急対策について押さえておきたい 理由を分かりやすく解説いたします。

脱水症状が進行し、失われた水分が体重の6%以上(高度・重度脱水)に達すると、多臓器不全やショック状態に陥り、生命に直接の危険が及びます。家庭での応急手当に固執せず、医療機関を受診するべき判断ラインを把握しておくことが極めて重要です。

以下のいずれかの症状が確認された場合は、ためらわずに119番通報による救急要請、または救急外来への搬送を行ってください。

  • 自力で水分補給ができない:意識が朦朧としており飲み物を飲み込めない、激しい嘔吐で飲んだものをすべて吐き出してしまう。
  • 意識状態の明らかな異常:名前を呼んでも返答がない、つじつまの合わない言動をとる、痙攣(けいれん)を起こしている。
  • 血圧低下とチアノーゼ:唇や手足の爪が青紫色に変色している、脈拍が弱く触れにくい、呼吸が浅く速い。
  • 長時間の排尿停止:半日(約6〜8時間)以上、一度も排尿がない。

「救急車を呼ぶべきか迷う」という緊急時は、各都道府県の救急安心センター事業(#7119)や小児救急電話相談(#8000)にダイヤルし、専門家のアドバイスを仰ぐ体制を整えておくことも有効な備えとなります。

山下 哲也
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山下 哲也

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。