ソロ活動や映像監督としての側面が注目される一方で、パートナーであるトミーとの揺るぎない信頼関係は今も水溜りボンドの核として存在している。大学のサークルで出会い、共に駆け抜けてきた二人の絶妙な掛け合いは、長年のファンにとって変わらぬ魅力の源泉だ。
特にニッポン放送の『水溜りボンドのオールナイトニッポン0』などで培われたトーク力は、彼の表現者としての厚みを格段に増させた。声だけで視聴者の感情を揺さぶり、リアルタイムな空気感を共有するラジオでの経験は、映像制作におけるシナリオ作りや演出にも大きなフィードバックを与えている。トミーという絶対的な理解者が隣にいるからこそ、カンタは攻めの姿勢を崩さずにいられるのだ。