デジタル化によって省スペース化が進んだ庁舎内は、市民が集うオープンな空間へと姿を変えている。
かつて書類保管庫だったエリアはリノベーションされ、フリーWi-Fiと電源を備えたオープンワークスペースや、地元の食材を使ったカフェ、子どもたちが安心して遊べるキッズコーナーに生まれ変わった。平日の昼下がりには、PCを広げるテレワーカーや、子連れの母親たちが思い思いの時間を過ごしている。
一方で、ハード面での防災機能も大幅に強化された。自家発電設備や災害対策本部としての通信インフラは最新鋭にアップデートされ、万が一の大規模災害時には地域の避難司令塔として迅速に機能する体制が強固に構築されている。