ファンコミュニティプラットフォームであるWeverseなどの普及に伴い、推し活のムーブメントは国境を越えて急速に広がりを見せている。海外ファンが自国の公演や日本のドーム公演に参戦する機会が増えたことで、応援メッセージの言語やデザイン表現も多様化した。
しかし、どれほど目立つ色であっても、胸の高さから上には掲げない、胸幅を超える過度な装飾を施さないといった基本ルールを守ることが大前提となる。隣接する観客の視界を遮らず、それでいて演者の目を引くスタイリッシュな表現こそが、現代の洗練されたファンダムに求められる美徳といえる。