清水家には3人の息子がいる。弟の清水良太郎氏は、父譲りの高い歌唱力と描写力で『ものまね王座決定戦』などの番組に出演し、若手ものまねタレントの筆頭として活躍した。しかし、不祥事や世間の風当たりに晒されるなど、過酷な芸能界の光と影をダイレクトに受けることとなった。
対照的に長男の明太郎氏は、終始一貫して裏方に徹し、家族の危機や事務所の事業継続に尽力した。表に出て脚光を浴びる弟と、裏で組織を守る兄。対比されることも多かった兄弟だが、明太郎氏の存在があったからこそ、家族の絆と事務所の経営基盤が崩れることはなかったと言える。