医薬品本来の設計性能を100%引き出し、副作用を防ぐための唯一の正解は「コップ1杯(約200ml)の水、またはぬるま湯(白湯)」です。
少量の水(一口だけ)で薬を飲み込むと、錠剤が食道の途中に張り付き、そこで溶け出して食道粘膜に炎症や潰瘍を引き起こす事故が発生します。また、白湯は胃腸の血流を促進し、カプセルや錠剤の崩壊・溶出を最もスムーズにする温度(体温に近い37℃〜40℃程度)であるため、体内への素早い吸収を助ける理想的な服薬補助液となります。
■ 薬とお茶の間隔は何分あけるべきか?
どうしてもお茶を飲みたい場合、「薬を飲む前後30分〜1時間」は時間を空けてください。胃の中に薬が入ってから崩壊・吸収されて小腸を通過するまでに約30分〜60分かかります。この時間帯を避けてお茶を口にすれば、成分同士の直接的な干渉を大幅に低減できます。