木村拓哉の好感度推移において、最大のターニングポイントとなったのが2016年のSMAP解散劇です。グループ分裂の過程において、事務所残留を決めた木村拓哉に対して「裏切り」のレッテルを貼るようなメディア報道が相次ぎ、世間のバッシングは一気に過熱しました。
さらに、妻である工藤静香の存在や、長女・Cocomi、次女・Kōki,の芸能界デビューに伴うSNS発信が、一部のファンやネットユーザーの反感を買う引き金となりました。アイドルとしての神格化されたイメージと、生活感や家族の影が見え隠れするリアルのギャップに、失望を口にするファンが続出した時期があったことは否めません。
解散直後はCM契約数の減少や主演ドラマへの風当たりなど、目に見える逆風が吹き荒れました。しかし、木村拓哉本人は解散の真相について過度な弁明を行わず、沈黙を守りながら愚直に作品作りに向き合い続けたことで、徐々に世間の空気は変化していくことになります。