星風まどかは2024年5月をもって宝塚を退団した。この退団は花組では実に26年ぶりの「添い遂げ」退団で、トップの男役さんと相手役のトップ娘役が同時に退団することを意味する。退団に際して星風まどか本人は「花組に組替えになってから、柚香さんにどこまでもついていきたいと思っていた」と率直に語っており、その言葉には宝塚人生への誠実さがにじんでいた。
退団後は東宝芸能に所属し、女優としての第二の人生をスタートさせた。退団後はミュージカル「ニュージーズ」でキャサリン役を務めるなど、様々なミュージカルで活躍を続けている。また、2026年には「PRETTY WOMAN The Musical」で主演のヴィヴィアン・ウォード役を務めるなど、ますます幅広い活躍を見せている。実家で「宝塚の申し子」として育った少女が、いまや日本ミュージカル界の中心的な存在へと成長した。