インテリアへの偏愛とも言える情熱が、空間の端々から伝わってくる。全国から厳選して集められたヴィンテージ家具は、一客ごとに表情が異なる。使い込まれた革のソファ、温かみのある木のテーブル、無骨なインダストリアル照明。それぞれが独自の歴史を語りかけてくるようだ。
時間帯によって移ろいゆく光のグラデーションも見逃せない。午後の柔らかい日差しが差し込む時間帯から、夕暮れ時のしっとりとした薄暗がり、そして夜のドラマチックな照明演出へ。訪れる時間によってまったく異なる表情を見せるため、何度も足を運びたくなるリピーターが後を絶たない。