長きにわたる過酷な芸能界の第一線で活躍し続けることができる理由は、彼の持つ「人柄」と「深い人間関係」にある。かつてバンドで苦楽を共にした堺正章とは、互いにソロ活動となって以降も揺るぎない絆で結ばれた盟友でありライバルだ。ふたりが並ぶだけで醸し出される独特の空気感は、半世紀以上の月日が育んだ信頼の証である。
また、司会者としての師であり最高の相棒でもあった芳村真理への敬意も深く、テレビの画面越しにも伝わる温かな人間模様は多くの視聴者の心を打った。プライベートでも礼儀正しさとユーモアを忘れない彼の姿勢は、後輩タレントたちからも絶大なリスペクトを集めている。
一見すると底抜けに明るい性格に見えるが、実は非常に気配りの人であり、常に相手の立場に立った行動を徹底しているという。誰に対しても分け隔てなく接する飾らない素顔こそが、長年愛され続ける最大の秘訣なのだ。