吉本印天然素材を語る上で避けて通れないのが、プロのダンサー顔負けの激しいダンスパフォーマンスだ。しかし、この「ダンスブレイク」演出は、メンバー間での激しい葛藤の種でもあった。
「俺たちは芸人であって、ダンサーじゃない」。芸としてのコントやネタを磨きたい若手たちにとって、連日の過酷なダンスレッスンは大きなストレスとなった。舞台裏では吉本興業のスタッフに対する不満やメンバー同士の衝突が絶えなかったという。だが、その過酷な試練を共に乗り越えたからこそ、彼らは唯一無二のステージパフォーマンスを手に入れ、お笑い界のトップへと駆け上がることができたのだ。