こうした限定カラー戦略の背景には、フィリップ モリス インターナショナルが推し進める画期的なビジネス転換が存在する。同社最高経営責任者(CEO)のヤツェック・オルザック氏は、「煙のない社会」の実現に向け、従来の紙巻たばこから煙の出ない代替品への完全な移行を力強く掲げている。
日本市場においてその舵取りを担うフィリップ モリス ジャパンは、ユーザーの満足度を高めるデザインマーケティングを積極的に展開してきた。機能性のみならず、所有する喜びを提供する戦略は、加熱式タバコ産業全体のトレンドを大きく塗り替えたといっても過言ではない。