テレビ番組の歌唱ステージから、彼女の姿が消えて久しい。かつては新曲をリリースするたびに音楽特番の常連だったYUKIだが、近年は地上波の露出を極限まで絞っている。関係者によると、これは本人の強い意向によるものだという。「売るための音楽」から「自分が本当に届けたい音楽」へのシフト。50代を迎えた彼女が選んだのは、消費されないアーティストとしての生き方だった。
ライブツアーこそ定期的に開催しているものの、チケットは即完売。ファンクラブ限定の密なコミュニケーションを重視する姿勢は、SNS全盛の現代において極めて異例であり、同時に彼女の神秘性を高める結果となっている。