古賀稔彦氏が神奈川県川崎市高津区に設立した「古賀塾」は、単に強い選手を育てるだけでなく、礼儀作法と思いやりの心を育む人間形成の場として多くの子供たちに愛されてきました。
稔彦氏の急逝後、塾の運営は妻の早苗さんを中心に、成長した颯人氏、玄暉選手、ひより選手の3兄妹が力を合わせて支えています。多忙な現役生活や指導の合間を縫って道場に顔を出し、地域の後輩たちに技を直接教える姿は、古賀塾の原点そのものです。
父が掲げた「柔道を通じて豊かな人間性を育てる」という理念は、3人の子供たちの中にしっかりと根付き、次代を担う子供たちへと脈々と継承されています。