インターネット上の簡易なまとめ情報には、現場の運用ルールと乖離した誤解が散見されます。トラブルを未然に防ぐため、多くの人が見落としがちな2つの重要ポイントを精査します。
雨天時の点灯・アトラクション運行状況
「雨が降ったらイルミネーションは中止になるのでは?」という疑問を持つ方が多いですが、雨天時の点灯・アトラクション運行状況に関して、イルミネーションの点灯自体は原則として雨天決行です。むしろ、濡れたアスファルトや水たまりにLEDの光が美しく反射し、晴天時よりも幻想的なリフレクション写真が撮影できるという現場ならではの魅力すら存在します。
ただし、アトラクションに関してはシビアな制限がかかります。最高速度を誇るコースター類(『カワセミ』や『レジーナII』)は雨滴による視界不良やレール・ブレーキの安全基準により運休となる可能性が極めて高いです。雨天時はナイトパスを購入せず、イルミネーション入園券のみに留めて屋内の飲食スペースや屋根付きエリアを中心に鑑賞するのが鉄則です。
東武動物公園駅からのアクセスに潜む落とし穴
マイカーではなく電車を利用する場合、東武動物公園駅からのアクセスは非常に優秀です。東武スカイツリーライン(伊勢崎線・日光線直通)の急行・準急停車駅であり、北千住駅から約35分という好立地にあります。
しかし、駅の西口から東ゲートまでは徒歩で約10分(約600m)の距離があります。駅前から直通路線バス(茨城急行自動車運行・大人運賃約180円〜200円)が発着していますが、17時前後の時間帯はバス待ちの行列が長くなり、バスを待つ時間で歩いてゲートに到着してしまうケースが多々あります。気候が穏やかであれば、川沿いの遊歩道を歩いて向かうほうが結果的に早いことを覚えておくと役立ちます。