プロジェクトの核をなすクリエイター陣の布陣には、誰もが目を疑った。アニメーション界の巨匠として世界的に知られる新海誠が、本作ではクリエイティブ・アドバイザーおよび原案監修として実写映画の現場に深く参画しているというのだ。得意とする繊細な光の描写と情緒的アニメーション表現のノウハウが、どのように実写へと昇華されるのか熱い視線が注がれる。
そして主人公を演じるのは、アクションとシリアスな演技派としての評価を確固たるものにした山崎賢人だ。極限状態に追い込まれる主人公の葛藤を体現するため、数ヶ月に及ぶ過酷な役作りと身体トレーニングを完了させて撮影現場に臨んだとされる。