2014年9月30日早朝、ジェシカが自身の中国SNS・Weibo(微博)に投稿した短いメッセージは、世界中のK-POPファンに大きな衝撃を与えました。「グループ活動を優先して準備していたにもかかわらず、会社と8人のメンバーから突然『今日から少女時代のメンバーではない』と通告された」という一方的な追放の訴えでした。
これに対し、所属事務所であるSMエンターテインメント公式発表は真っ向から対立する見解を示します。事務所側は「ジェシカが今春、本人の個人的な事情で『あと1枚のアルバム活動を最後にグループ活動を中断する』と申し出ていた」と説明。さらに「ジェシカがファッション関連事業を立ち上げたことで、チームを維持するためのスケジュール調整や優先順位の協議が限界に達し、8人体制での活動を前倒しせざるを得なくなった」と経緯を明らかにしました。
「突如として追い出された」と主張するジェシカと、「個人の事業を優先しグループの継続を困難にした」とする事務所側。当時、アジアツアーや東京ドーム単独公演を控えていた少女時代 9人体制は、双方の主張が平行線をたどったまま、突如として幕を閉じることとなりました。