ストークスチアの歴史は、クラブの歩みと完全に重なっている。前身である「兵庫ストークス」として発足した2011年以来、クラブはJBL2、NBL、そしてBリーグへと戦いの場を移してきた。2015年には本拠地を西宮市へ移転し「西宮ストークス」として再スタート。そして2023年、チームは再び神戸市へと拠点を戻し、「神戸ストークス」として新たな扉を開いた。
この歴史的な変革に伴い、チアリーダーチームのビジュアルやパフォーマンスコンセプトも洗練を重ねてきた。伝統的なチアダンスの力強さに加え、都会的でスタイリッシュな表現力を獲得。神戸という港町の持つ洗練されたカルチャーと、バスケットボールのスピーディーな世界観を見事に融合させている。
コート上で彼女たちが表現するのは、ただの華やかさではない。どんなに点差が開いた苦しい展開であっても、アリーナの空気を一瞬で変える強い眼差しと情熱だ。チームの勝利を信じ続ける姿勢こそが、ストークスチアの真のアイデンティティと言える。