Q1:「the」を「ダ」と発音しても、外国人相手に本当に通じますか?
A1:通じます。日本語の「ザ」と言ってしまうと、英語圏の人には「z(ゼットの濁音)」に聞こえて単語の認識を妨げることがあります。舌の位置が近い「ダ」のほうが「th [ð]」の音として脳内補正されやすいため、カタカナ発音の「ザ」を使うよりも確実に対話が成立します。
Q2:「that」や「this」も「ダット」「ディス」に近い発音なのですか?
A2:その通りです。「that」「this」「there」「they」など、「th」で始まる指示代名詞や代名詞はすべて「the」と同じ有声歯摩擦音 [ð] です。これらも速い会話では「ダット」「ディス」に近い音として発声され、聞き取られるのが一般的です。
Q3:舌を前歯に当てるのが間に合わないときはどうすればいいですか?
A3:舌を歯の間に挟もうとするのをやめ、「上の前歯の裏側を舌先で軽くタップする」イメージに切り替えてください。ネイティブも高速で話すときは歯の外側まで舌を出していません。息を一瞬だけ抜く意識を持てば、滑らかなスピードを維持できます。