新宿ミロードといえば、トレンドを押さえたレディスファッションだけでなく、7階から9階に集結していたレストラン&カフェフロアの充実度でも高い評価を得ていました。南口の夜景を一望できるロケーションや、友人と気兼ねなく過ごせるカジュアルな飲食店は、多くの人にとって定番のサードプレイスでした。
館内に入居していた人気ブランドや飲食店など各テナントの移転先については、一部のショップがルミネ新宿やタカシマヤ タイムズスクエア、新宿フラッグスといった近隣の商業施設、あるいは渋谷・原宿エリアの旗艦店へと拠点を移しています。一方で、長年親しまれた店舗の中には再開発を契機に惜しまれつつブランド営業を休止、またはオンライン展開へシフトした事例も少なくありません。
小田急グループは、将来的に完成する新複合ビルの商業フロアにおいて、ミロードが培ってきた高感度なリテールノウハウや若年層・女性層を引きつけるテナントミックスを再構築する方針を掲げています。