立体作品を成功させる鍵は、パーツの接合部となる「凹凸(ジョイント)設計」にある。アイロンの熱を加えすぎるとビーズの穴がつぶれて噛み合わなくなり、加熱が足りないと組み立て時にポロポロと崩れてしまう。プレス時は中火で、シート越しに円を描くように均一に熱をかけるのが鉄則だ。
初心者でも失敗しない組み立てのコツは、パーツが冷めきる前に平らな重し(辞書や本など)を乗せて「反り」を防ぐこと。曲がりがないフラットな板パーツを作るだけで、噛み合わせの精度が劇的に向上する。まずはネット上で公開されている基本立方体の無料図面をダウンロードし、6面の板を作る練習から始めてみよう。