直根性の野菜(根がまっすぐ下に伸びるタイプ)は移植を嫌うため、ポット苗ではなく畑やプランターへの「直まき」が基本となります。特に大根 種まき 9月 時期の判断は極めて重要で、中間地では9月5日前後から9月25日頃までがベストなタイミングです。彼岸を過ぎて10月に入ると地温が下がり、根が十分に肥大化する前に休眠状態に入ってしまう恐れがあります。
プランターでダイコンを栽培する場合は、丸鉢なら直径30cm・深さ30cm以上の容器を用意し、1箇所に3〜4粒の種を点まきします。本葉の展開に合わせて2回に分けて間引きを行い、本葉5〜6枚の頃に「1本立ち」に仕上げます。間引いた葉は栄養価の高い「間引き菜」として汁物やおひたしで味わえる点も自家栽培ならではの醍醐味です。
一方、葉物野菜の代表格であるほうれん草 プランター栽培 9月の注意点は、土壌の酸度調整にあります。ホウレンソウは日本の酸性雨で酸性に傾いた土壌(pH6.0未満)では発芽不良や生育障害を起こします。古い土を再利用する場合は、種まきの2週間前に苦土石灰を1平方メートルあたり100〜150g(プランター1基あたり大さじ2〜3杯程度)しっかり混ぜ込み、pH6.5〜7.0の弱酸性から中性に調整しておくことが不可欠です。9月中旬から順次種をまくことで、11月から1月にかけて連続した収穫が楽しめます。