Mrs. GREEN APPLEのアイデンティティとも言える、緻密に構築されたメロディラインと胸を穿つ言葉の数々。今回ディズニーとの共同制作のために書き下ろされた新曲は、J-POPの枠組みを軽々と踏み越え、ハリウッドの大作映画音楽を思わせる壮大なオーケストレーションを身にまとっている。
米ディズニーの音楽部門を統括するトッププロデューサー陣も、ソングライティングを手掛けた大森の類稀なる天賦の才に目を見張ったという。伝統的なシンフォニーが持つ重厚な響きを基調としながらも、現代のポップスが持つアグレッシブなビート感を一切損なわないサウンドデザイン。伝統と革新を重んじる両者のクリエイティブ・スピリットが、完璧な形で共鳴を果たした瞬間だった。