実際の手計算や集計作業では、度数分布表を用いて順番に求めていくのが最も間違いが少ない。手順は以下の3ステップだ。
ステップ1:まず全体数(度数の合計)を算出する。表の一番下にある合計欄の数値を確定させることがすべての出発点となる。
ステップ2:各階級の度数を、ステップ1で求めた合計数で割っていく。このとき、指定された桁数(一般的には小数第2位や第3位)に合わせて四捨五入を行う。
ステップ3:最後に、算出したすべての相対度数を足し合わせる。理論上、すべての相対度数を足すと「1(または100%)」になるはずだ。もし端数処理の四捨五入によって「0.99」や「1.01」になった場合は、最も影響の少ない項目の桁を調整して合計を正確に1.00へ合わせ込むのが実務上のマナーとされる。