男子の躍進に負けじと、女子日本代表もまた激動の再建期を経て新たな黄金期を迎えつつある。東京五輪での銀メダル獲得以降、各国の徹底的な研究と対策に苦しんだ時期もあったが、チームは立ち止まらなかった。
現在取り組んでいるのは、従来の「圧倒的な運動量と3ポイントシュート」に加え、ペイントエリアでの緻密な崩しと、確実性を高めたミドルレンジの再構築だ。フィジカルで勝る欧米勢のプレッシャーをいなすパスワークと、一瞬の隙を見逃さないシュート精度。精度を極限まで高めたそのプレースタイルは、再び世界を驚かせる準備を整えている。