本線の走行がスムーズになった一方で、新たなボトルネックとして浮上したのがサービスエリア(SA)およびパーキングエリア(PA)における電気自動車(EV)の「充電待ち」問題だ。EV普及率の急上昇に伴い、主要路線の大型SAでは急速充電器の順番待ち列が本線流入路付近まで伸びる光景が常態化しつつある。
NEXCO各社は充電器の基数増設とともに、事前予約システムや高出力充電器の設置を急ピッチで進めている。しかし、連休中の充電需要は一時的なインフラ容量を容易に超えてしまう。各エリアの混雑状況をリアルタイムで車載モニターへ表示し、空いている手前のPAへ誘導するダイナミックナビゲーションの普及が急務となっている。