年間を通じて見逃せない三大流星群。だが、すべてが同じ条件で観測できるわけではない。年初の1月3日夜から4日明け方にかけて見ごろを迎える「しぶんぎ座流星群」は、月明かりの影響をやや受けるため、防寒対策を万全にして月が沈んだ直後のわずかなチャンスを狙うのが鉄則となる。
一方、12月中旬の「ふたご座流星群」は、夜半前に月が沈むため後半の時間帯が勝負だ。深夜から明け方にかけての暗闇で、1時間に40〜60本ほどの流星がコンスタントに流れる。秋のオリオン座流星群やしし座流星群も、ピークの時間帯と月出のタイミングを把握しておけば、十分に感動的な瞬間に巡り会えるはずだ。