「手持ちの端末がどちらの端子か分からない」という場合、ポートの形状と本体デザインを見れば一目で判別が可能です。iPad Type-Cの見分け方における最大のポイントは、端子内部の構造とホームボタンの有無にあります。
従来のLightning端子は、ケーブル側に突起状の薄い金属プレートがあり、本体側のポート内部は空洞になっています。一方のType-C端子は、本体側ポートの中央に薄い接続板(ピン)が配置されており、楕円形の開口部を持つのが特徴です。
また、iPad LightningとType-Cの違いはデザインの刷新とも直結しています。画面下に丸いホームボタンがある機種(無印第9世代など)は原則としてLightningを採用しており、ベゼルが狭くフラットな側面デザインを持つ機種はType-Cを搭載しています。
端子の変更による実用面のメリットは圧倒的です。上下の向きを問わない利便性に加え、MacBookやWindows PC、Androidスマートフォン、近年のiPhone(15シリーズ以降)と充電ケーブルを1本に一本化できるため、持ち運ぶ周辺機器を劇的にスリム化できます。