格安カットで最も事故が起きやすいスタイル筆頭が「ツーブロック」だ。刈り上げる高さや幅、被せる髪の長さのバランスがシビアなため、短時間の施術では最もリスクが高い。刈り上げの位置が高すぎてカッパのようなシルエットになってしまったり、境目が段差のように極端になってしまったりする事例が相次いでいる。
近年ではYouTubeなどの動画でスタイリング解説が溢れているが、セルフセットで誤魔化そうとしてもベースのカットが乱れていると限界がある。ツーブロックを頼む際は、「内側の刈り上げは何ミリにするか(安全なのは6ミリ〜9ミリ)」「刈り上げる範囲はこめかみまでにとどめるか」など、具体的な仕様を絞り込んで伝える必要がある。